今朝、5時。
アメリカのロサンゼルス時間だと木曜日の13時らしいのですが、NLPのグループ
セッションに参加しました。
Zoom開催で、イメージはこんな感じ。この画面はおそらくSkypeでしょうが。
で、
・NLPコーチ:アメリカ人の女性(お姉さん)
・生徒1:イギリス人の女性(ぱっと見大学生)
・生徒2:ドイツ人の女性(おそらく大学生)
・生徒3:僕(おじさん)
の4人でした。iNLP Center。激安なのですが、
・セッション参加必須、しかもしっかりディスカッションしないと証明書がもらえない
・一番下の資格で最低5回のセッションに参加しないといけない
・もちろん英語のみ
という骨太さ。
で、泣きそうだった僕に援軍が登場しました。
AIによる文字書き起こしソフト。まあおそらくGoogleの音声文字変換のエンジンを
使ってるとは思うのですがありがたいのはクラウドでどんどん情報をアップしてくれる
ので、リアルタイムでPC上で文字起こし内容が見える、且つさらにそれをGoogle
翻訳にかければ、まあ結構意味不明なところもあるけど、60%理解可能な日本語に
即時変換される。
まあ、僕は読み書きはなんとかなるので、あくまでリスニングを克服させてくれれば
会議は参加できます。相手が何言ってるかわからないから返事ができなかったわけで。
で、Otter、1か月600分までは無料、6000分までは月約1000円。単に時間の差だけでなく
翻訳辞書がかなり1000円の方が多いらしいので、とりあえず無料で使ってみて、きつ
そうなら有料に切り替えようと思います。
ほんといい時代になりました。。。
ここまでくれば、正直今の技術でほぼ自動翻訳できますね。
問題は日本語は、
・とても省略が起きやすい、特に主語が抜ける、これは英語では一般的でない
・言葉の順序がぐちゃぐちゃでもなんとかなる柔軟さがある。ゆえに翻訳が極めて困難
という特徴があります。
そこで、AI君に
1.中間日本語に翻訳させる。主語の抜けや言葉の順序を置き換え、Google君が正しく
翻訳できるように日本語を整形する
2.Google君が翻訳、さらに逆翻訳もさせる
3.AI君が翻訳前の日本語と逆翻訳後の日本語を比較して、精度が90%以上の場合、
翻訳結果を採用する。低い場合、整合しない部分のみ1.からやり直す。
これをさせるだけですね。中間日本語はかなり研究されてるはずなので、もうできる
んじゃないかと思う。今のCPUの速さなら、AI使ってもほぼ遅延なくできるだろう
あと、上記をやる際に重要なのは文節を切るタイミング。これはAIにやらせると僕の
考えだと無理がある。だから翻訳させるときはなんらかの特徴的な文節を切るフレーズ、
おそらくいいのはちょっと開けて”うん”がいい気がします。
「〜だよねー」 「・・うん」「・・・なので・・」みたいな感じに。
たぶんなんですが、このわずかな努力だけで自動翻訳って実現するんじゃ?というか
もうしてるかも?って感じがするのです。
まあおそらくそろそろ出てくるとは思うのですが、今AIの勉強も始めてるので、もし
年内に出てこなければAI友達探して一緒に作り始めても面白いかと思っています。
といっても、基本はGoogle君がメイン。Googleにいかにうまく引き渡すか、その仕組み
作りなだけですw
逆に言えば中間日本語の使い方を覚えれば、既に自動翻訳はできますねw