今日は一見よしあしの判断が割れそうなイラストをピックアップ。
見た感じ、「オーッホッホッホ」みたいな自慢げな感じですよね。
一見していいと思う人、悪いと思う人、このイラストは半々な気がします。
僕がこのイラストを敢えてハッピーミュージアムに選んだのは、
「西洋・中国の人と比べると、日本の人は自信をあまり持っていない人がとても多い」と感じているためです。
MSにいた頃、2年連続でアメリカで開催される世界中から集まる400人くらいの会合に1週間放り込まれたことがあります。
僕自身当時は本当に自信がありませんでした。挙動不審な1週間。今同じ場所に行ったら英語ができなかろうともっと堂々と「俺は技術者として評価されているからここにいる。英語はできないけどそれが何か?(仕事では支障にならない)」と振舞ったと思います。
仮に自信がなかろうとその振る舞いができるかできないかで日本人の評価が変わるわけなんですよね。
それを考えるとまず振舞えることは大事。
そして、それがナチュラルだったら輪をかけていいと思うわけです。
日本のイメージだと、自信過剰と捉えられかねません。
でも、自信過剰の方が少なくともエリートに関してはグローバルスタンダード。
日本で成果を残している人は英語なんて通訳連れていけばいいので、堂々とした方がいいと思います。
そういう意味でこの1枚を選びました。