NLP用語で「アイ・アクセシングキュー」という概念があります。
アイ・アクセシングキューは「思考中の目の動きで、どのようなイメージ
の思考をしているのかが分かり、目の動きからその人の思考タイプ
が分かる」というアイデア。たとえば、上を見ると視覚的イメージを
持って思考している可能性が高い。そして、右を見たら想像的な
視覚イメージを、左を見たら過去の視覚イメージを持っている可能性
が高い。真ん中くらいで右か左を見ていたら聴覚的イメージ(音)で
思考している可能性が高く、下を見ていたら体感覚(触覚、嗅覚、
味覚)的イメージで思考している可能性が高い。
また、たとえば何かの証拠を追求する時に右を見ていたら、事実で
ない可能性がある。で、カウンセリングスクールでのロールプレイング
でこれを前置きしないで試してみたら、びっくりするくらい視点が動き
ました。後でネタばらししたら、その方も大笑いしてました。
イメージはこんな感じ。
ご興味持たれた方、アイ・アクセシングキューで検索してみてください。
たくさん例が出てくると思うので、書いてある質問群を仲のいい人に
質問してみると、いろいろな気づきが得られるかもです!