幸せ日記

幸せの循環

昨日は慶應義塾大学院主催のレジリエンストレーニングに参加していました。

ほんとタカさんの理念の「世界平和・世界幸福」。壮大だなぁと思って感心しながら

彼のイベントに参加しています。僕は46年間日本にお世話になり、日本をとても

とても愛しているので、若干スケールが小さくて「できるだけ多くの日本の方の

不安を和らげる」が僕のミッション。まあこれでも大きすぎる風呂敷とは思って

いますw

タカさんと僕の共通するアイデアはたくさんあり、もちろん意を異にするアイデア

もあります。ただ、ビジネスに対して共通してるのは、

・B2Bでは相場の金をとる(払える企業はしっかり本業で儲けているので)

・B2C、C2Cではできる限り少なくお金を取る、若しくは無料にする

です。ただ、僕個人としては、

・ただ働きは個人的に何らかのメリットを享受できる、つまり金銭以外のインセン

ティブがある場合に限定した方がいい

と考えています。以前奥さんから、

「小学校の先生やってた頃は夜遅くまで学校でクラスの新聞や教材作ったりして

たけど、サービス残業でもほんと楽しくてしようがなかった。お金はもらえるだけ

幸せと思っていた」

と聞いた時に「ああ、金銭以外にも確かにインセンティブがあって、本人が

心から望んでいるなら、それ自体が”報酬”なんだなぁ」と思いました。奥さんは

今も毎年寄付してるし、マンションの管理組合の活動に積極的にボランティア

参加している。「無報酬なのに頑張れるってすごいねぇ」と話すと、「でも

毎回ジュース1本はもらっているよ!」と言ったりもする。当然ジュースのために

ボランティアしているわけではない。

奥さんの凄さは「幸福の循環」が体に浸透していて、循環には行動が大事で、

まず自分が動く、という発想が染みついている事。そして、僕にはできないなぁ

と去年まではずっと考えてきたのですが、今年に入って「ではやらない要因は

何だろうか?」と考えるようになりました。

その答えになりそうな要因はいくつかあって、

1.インセンティブが足りない

2.等価交換を求めすぎ

3.行動に対する敷居が高い

主にこの3つかなぁと。

1.インセンティブが足りない

僕は基本的にタダ働きはしたくありません。しかも去年までは「スケールを

広げて、1:1でなく多対多の関係でトータルでイーブンに近い幸せの循環を

得ればいい」という発想に到達できていなかったため、働いた分の報酬を

得たかった。そのため、ボランティアには全く興味を感じなかった。

また去年までは僕にとっての幸せの循環の主なベースが「お金」だった。

今でも無償労働は一定の条件下でのみOKじゃないかと思っている。条件

は「現在そこそこ資産があって、自分がそこそこ満足できる生活を送れて

いる事」。この心理的安全が確保されている限り、無償労働、その人助け

による幸せGiveはとてもとてもいいと思う。逆に言えば、自分の生活の安全

が保証されていない状況で無償労働は絶対だめだとも思っている。家族

を顧みず・・・というのも僕は賛同できない。

2.等価交換を求めすぎ

1.と強く関係するが、僕はずっと交換には等価にこだわってきた。B2C

で言えば「コスパ」である。まあ、今もコスパには強くこだわってる気がする。

僕はレストランで1万払うという感覚が未だに理解できない。おいしく

安いスーパーを見つけ出してしまえば、それを少しデコれば500円の食材

が5000円くらいに簡単に化ける。特番の芸能人格付け番付がまさに

これを体現している気がしている。500円のものでも権威のある人・

店から「普段は1万なんですけど、今年は豊漁で値下がりしているので

5000円なんですよ。」と言われると、「こんなおいしいのに、お安いわー」

となってしまいがちである。ブランドなんてまさにそうで、〇年物のワイン。

基本的には貯蔵庫でただ寝かせてるだけである。それなのになぜかどん

どん高くなる。でもこれも「そういうものだ」とメディアから刷り込まれている

ために、そういう価格を払ってしまう。味には若干差はあるのだろうが、

もしそれが1000円で買えたら同じ味なのだろうか。2万円だから「深み」

を感じやすくなるのだと思う。

ちょっと脱線しましたが、というわけで僕は、

・安さ

・品質

の優先順位で物を買い、品質は長期間使うものに関してはできるだけ

高品質を、消耗品、若しくは比較的短い時間で交換するものについては

品質はあまり追い求めない、ブランドはフェラーリを除いて一切考慮

しない(中国産大歓迎)という感じで商品を選んできました。なので、

ダイソー、ユニクロ、ドンキ、激安スーパー、100円回転寿司が僕の

お気に入り。

買う方でコスパに強いこだわりを持っている自分はもちろん売る側にも

こだわりを持っていた。ただ、うつ病になってからは「エンジニアとしての

自分の価値」に疑問を持ち、自分がほぼ無価値(300万の価値すらない)

と考えるようになったため、等価交換の売る側の相場は劇的に下がった

が(500万もらえれば十分すぎるほど幸せ)、でもただ働きはしたくないし、

掃除や廃品回収と言ったボランティアはかなり肉体労働なので、それに

相応する報酬が欲しいと思っていた。奥さんはほぼ無報酬でこれができ

るので、すごいなぁと感心していた。

3.行動に対する敷居が高い

1.2.に対して考察して、ふと気づいたのは、「ああ、僕にとって肉体労働

は敷居が高いのだ」と言う事だった。今は心理カウンセラーとして、

できるだけ安く自分もそこそこ満足できる報酬でカウンセリングを提供

したり、「1時間500円、最小興行人数6名」の心理学ウェビナー、トレーニング

を必要な資格を取り次第、実現したいと思っている。つまり僕にとっては

言動・著作・イノベーションに関する活動はとても敷居が低い。つまり

これまでは妻を見て凄いと思っていたが、僕は自分の強みを活かせる

ステージを見ていたらもっと早く行動できただろう、そう思った。

まあ、実際MSで社内ボランティアを年に数回やっていたのだが、その

ほとんどが「講演」「トーキングセッション参加」等だった。

というわけで、日本の幸せの循環を加速化する、まず自分がその輪に

入る。そのための3つの要因に対する解決策が以下のものでした。

1.インセンティブが足りない

→これはたまたま「人の不安を和らげる支援をする」という使命が

インセンティブになりそうであり、勝手に解決してくれた。

2.等価交換を求めすぎ

→今大変な個人からはお金を多く求めず、企業や寄付で助けてもらう。

3.行動に対する敷居が高い

→自分の強みを活かして、敷居を下げる。

というわけで、

1.インセンティブを作る

2.基本的には等価交換は求めない。ただ「循環」でトントンに近くなる

社会を形成する(フィジーがそれに近いのかもしれない)

3.強みを発見し、その強みを活かす

この手助けに今後フォーカスしていきたいと思っています。

というわけで昨日、無償およびとてもお安い価格で心理カウンセリングを

提供している以下のNPO法人の「ICT開発・運営スタッフ」ボランティアに

応募してみました。

僕の今の強みを発揮できて、心の支援に貢献できる。月数回の活動

程度なら、まあ無償も許容できるし、僕はNPO活動についてよく知りたい。

ここが僕の志向するNPOに近いのであれば、ここに骨をうずめればよく、

そうでなければここで勉強させてもらって、いずれ新たに立ち上げる。

その第一歩を今週踏み出そうと思っています。早速今週1時間ほどZoom

で説明を受けることになりそうです。

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