先程驚き日記を書きましたが、まああの話はどうも「断る」(居座る)という選択肢が
なさそう。なので、「断れない」なら「ごねる」(できる限り情報を引き出す)に変わり
ますが、日本人の断り方に「ごめんなさい」というとてもやさしい断り方があります。
まあこの断り方は大抵好意に対するものなので、優しさは素晴らしいと思います。
「ありがとう!でもごめんなさい。」、これはとても優しいと思う。
この「断る」という選択。結構日本人の苦手とするところな気がしています。許容
できるなら応じる、結構それが日本人らしさな気がしていて。アメリカに2か月半
住んでいた時、結構同僚の選択の速さに驚きました。僕自身も今年の自分は
去年までの自分の10倍以上決断が速いのですが、アメリカ人は全体的に選択が
早いです。決めたらすぐやるし、逆に決めたらすぐやめる。あと変化にこだわらない
というか今の判断を重視するからあまり過去の流れに固執しない。まあ、離婚率の
高さもその表れなのかもしれません。
で、断りたいけど断れない、これ結構多いと思うんですよね。僕も去年までこれに
かなり苦しんでいました。ただ、今年からあっさりとガンガン断るようになり、その
結果仕事とかに何か問題が生じているかというと、意外と何も問題が起きていない。
つまり僕が楽になった、それだけなんです。
もちろん、譲歩することも大事。ただ、心からやりたくない場合、そしてその心から
というのを内省してみて、Iメッセージ(わたしは〇〇なので××なんだ、たとえば
私はこの部屋にとても満足しているので、退去はとても残念です)に置き換えて
腹落ちするなら、Iメッセージを相手に送り、素直に断る、若しくは反意を伝える、
これがよいのかなぁと思っています。
Iメッセージでうまく断る・反意を伝えられるようになると、結構相手も受け入れ
やすくなるそうです。TBLでの学びの受け売りですがwでも確かに僕自身、
Iメッセージでいわれると、受け入れやすくなるなぁと日々感じていますね。