今日のSPIRE。
今日も朝から映画鑑賞で始まった1日。
まあ結構重い映画でしたが、見終わった後に感じたのは「教育は闘いだ」という事。
で、今日のSPIRE。
S:映画:奇跡の人
P:酸素吸引、ストレッチ
I:放送大学講義
R:FBチャットでの仲間との語らい
E:五感癒し
まずSpiritual Wellbeingは6時から見た「奇跡の人」。
ヘレンケラーとサリバン先生のお話し。
この映画、見る前は「ヘレンがサリバン先生の教えで徐々に心の光が見えてきて、成長していく話かなぁ」と思っていたのですが、見終わって結構びっくり。サリバン先生が着任する前から、着任してヘレンが自発的に最初の言葉を手話で語る(Water)までの1,2か月のみの話。そして、僕は「目が見えず、耳が聞こえず育つ」という事の大変さを全く理解していなかったというか。。。
一切インプットがなく育ったわけで、人間ではないのですよね、脳が。
動物的に喜ぶか怒るかしか反応がない。行動も全て原始的。
親は育て方を知らないため、ペットのように甘やかすしか方法がなかった。
サリバン先生も当初はどう教えればいいか分からない。
ただ、まずはしつける。ヘレンの両親は南部の裕福な方々で、甘やかすべきという方針だったため、サリバン先生と激しくぶつかります。
ただ、この甘やかしが今の状態の元凶と判断したサリバン先生は、離れを2週間借り、そこで使用人と3人で住み込むことを決意。2週間徹底的に動物的なしつけを行います。その結果、服を自分で着たり、スプーンでご飯を食べたり、人間らしい行為ができるようになったヘレン。ご両親は大喜びでヘレンを連れ帰り、また甘やかそうとしますが、サリバン先生は激怒する。
しつけをしっかりして、それが行き届いたら、彼女が自分の心に気づき、言葉で想いを表現できるようになる事、ただ、いつ言葉を自分から使うようになるかは分からないし、今のままでそうなるのかもわからないけど。。。で、しつけの過程の中で水くみをヘレンにさせていたサリバン。ヘレンが水の冷たさにみるみる表情が変わる。そして、生後半年で最初に覚えたと母が言っていた言葉「Water」らしき音をうめく。!!!と思ったサリバンにヘレンが手話でWaterと語る。
ヘレンの人の心が動き出した瞬間だった。
で、映画の大半がほんと体と体の体当たりによるしつけの連続。確かに人間的な自我がない状態だと、リミットがない分子供と言えど100%の力が発揮できてしまう。ヘレンはとんでもない力で、サリバン先生は必死に、全力でヘレンと闘う。でも、しつけってこういうことなんだなぁ。。。とほんとすごい学ばされたというか。。。
次にPhysical Wellbeing。酸素吸入+水素カプセル。今日はお昼吸いました。朝に水素カプセルを飲みましたが、水素カプセルは正直効果が分からずにいます。。。
Intellectual Wellbeing。今日は放送大学の「公認心理士の職責」をずっと聴講。でもラジオ慣れしてないせいもあり、動画がないと眠くなりますね。。。
Relational Wellbeing。今日はWBUの仲間と結構FBチャットで語り合いました。GW前にみんなで会いたいねーと会話。ほんと実現するといいなぁ。。。
Emotional Wellbeing。五感癒しは今日の五感癒しの方で書きます。今日の「奇跡の人」はこれまでの映画と違ってかなり重苦しい感じだったので、映画では感情は上がりませんでした。これから心理の学びで上がっていくかなぁ。