日本ではメディアでほとんど取り上げられていませんが、欧米のキリスト教国では今日から月曜日までがイースターで、休暇のところが多いです。
イースターはご存じの方も多いと思いますが、「キリストが十字架で磔にされ死に、3日後に生き返った「降誕祭」の祝日です。
キリスト教国では三大休日があり、
・イースター(キリストが生き返ったことを祝う)
・クリスマス(キリストが生まれたことを祝う)
・ペンテコステ(使徒に精霊が降臨したことを祝う)
の3つですが、ペンテコステはマイナーな祝日らしく、一方イースターとクリスマスはとても盛大に祝うとか。おそらく、ほとんどのクリスチャンはイースターにてキリストに
「コロナが早く収束しますように」
と祈るのではないかなぁと思います。
で、キリスト教の祝日と同様イスラム教の祝日も調べてみたのですが、国ごとにばらばらで驚きました。主に
・イスラム暦(太陰暦)の1/1(新年)
・ラマダンの始まりと終わり
・ムハンマドが記念になる何かを行った日
が祝日になっているのですが、国によっては新年しか祝日がないとか、ラマダンだけとか全部あるとかいろいろでした。
これを書いたのは、「クリスマス」を文化に取り入れるなら「イースター」も取り入れていいのではないだろうか、それにダイエットしたい人はラマダンすればいいのでは、って感じで、商業を取り入れるだけでなく文化も一緒に取り入れた方がいいのではと思ったからです。
僕はキリスト教徒にもイスラム教徒にもなるつもりは皆無ですが、別にキリストに祈ってもばちは当たらないと思うので、イースターでは
「キリストさん、全知全能を自称するなら、コロナを治してください」
と祈ろうかなぁと思っています。