先程、以下のニュースを見て、激しく賛同しました。
安倍首相「1人当たり10万円給付を決断」 それでも麻生財務大臣は「手を上げないと渡さない」ドケチぶり
「むしろ私は日本にこれを機会にした富裕層や高所得者層の寄付文化を醸成したいとも思っている。彼らは10万円を受け取り、自分の判断で寄付する先を決めてほしいのである。」
激しく同意です!
日本って共同募金はありますが、アメリカやヨーロッパに比べ、寄付という文化が弱いと思っています。
理由は単純で、
「キリスト教もイスラム教も宗教で寄付の重要性を説いているが、日本人は基本無宗教だから」
だと思っています。
今回、日本政府はぱーっと早急に一律10万円をばらまいて、麻生さんは含みを持たせた嫌味な言い方はやめて、
「無条件で一律支給します。但し、日本の将来のために富裕層の皆さん、できれば10倍返しをお願いします。」
と言えばいいのではないでしょうか。
政治家に大事なのは
「シンプルでポジティブなメッセージアウト」
だと思っています。
麻生さんは外交ではぴしゃりと言うのですから、今回は財政でもぴしゃりと言い直してほしいものです。