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その50 はたらく魔王さま(11)

今日は第11巻。

はたらく魔王さま!(11) (電撃コミックス)
Amazon(アマゾン)
434円

4人でヨドバシカメラでテレビ探しをする中、魔王が梨香に「アルシエルに惚れた?」と何気

に聴いてしまい、梨香はフリーズする。

その後、梨香のおかしな雰囲気に気づいたベルは、魔王と二人きりになり何をしたのかを

問いただす。魔王が素直に話すとベルは女心を大切にしない魔王をぶん殴る。と同時に

千穂と違ってアルシエルの素性を知らない梨香はどうやっても将来幸せにならない、

だから記憶を消すしかない、とも。

魔王はそう決めつけるな、楽観大事、とベルをあしらう。それに梨香本人が望むなら自分

から望んで巻き込まれてくるだろう、とも。「どんなに絶望的な状況になろうとも、いい方を

向いて生きた方が楽しいだろ」硬くなるな、と。

でも、お前のいいと考えて進む道が誤っていたらどうなる、問いただすベル。「もっといい

方向に引っ張れる自信のあるヤツが俺を押しのけて、新しくみんなの先頭に立つさ」。

一方、アルシエルと梨香の会話。梨香はいろいろアルシエルに聴いてみるもアルシエルの

素性が全くつかめない。でも、このミステリアスさにより引かれる梨香。もっと知りたい、彼

の壁を砕いてみたい、そんな梨香は次のデートの確約を取り付けて大喜びする。

直後にヨドバシのテレビのブラウン管が大量に割れるという事件が発生する。エミリア

から電話があり、病院に直行する魔王。千穂が意識不明になっていた。ベルが魔力中毒

になっている事を説明する。ルシフェルはこの魔力は外部からの注入であり、おそらく

それは監視者ラグエルによるものだろう、ラグエルは今日本に来ているらしいことを告げる。

魔王が何しに来てるのかを聴くと、「裁定を下しに来たらしい」と。エミリアが誰に?と

聴くと、「ライラだよ」と。エミリアは愕然とする。ライラは自分の母なのだ。

魔王はラグエルを絞めると言うと、皆が協力体制に入る。

魔王軍は東京タワー。エミリアチームはスカイツリーを張る。スカイツリーにガブリエルが

いた。ガブリエルに何故母に裁定を下そうとするのかと問いただすと、「天使のライラと

人間の異種交配のエミリア、これを異端とするかどうか」この結果によってはラグエルは

ライラだけでなく、生存している父さえにも裁定を下すだろう、と伝えて、この場から消える。

「お父さんが生きている?!!」

エミリアは当惑する。

エミリアにとって魔王は父の仇で、だからこそ仇敵だった。父が生きてると知っただけで、

どうでもよくなるような使命感だったのか?エミリアは自分をよくわからなくなる。

エミリアはふとアラス・ラムスに「大きくなったら何になりたい?」と聴く。

「りらっくまとかれー」、よくわからない回答だったが、アラス・ラムスに元気を与えられ

エミリアは東京タワーへ向かう。

ラグエル・ガブリエルと対峙する魔王・アルシエル。ラグエルは戦闘力がないものの、

ガブリエルの強さに魔王・アルシエルが押される。そんな時、エミリアと天の弓を携えた

千穂が空から現れる。

ラグエルは千穂を倒そうとするが、千穂の弓に力を奪われる。それをみたガブリエルが

この場は降参し、ラグエルを気絶させ逃げる。

千穂にはライラが乗り移っていたのだが、エミリアがお母さんなの?!という問いに

答えず、決壊を解放した。

翌朝、皆が病院に千穂を見舞うと、千穂は少しししてライラに代わり、ライラが会話を

始める。少しだけの会話だったが、「がんばれ、魔王サタン!」と。

自宅に帰った魔王軍。地デジを付け、最も感動するベル。

そんな中、魔王は「がんばれ、魔王サタン」と励ましてくれた子供の頃の恩人のライラ

に対し、「あいつは今、どこで何をしてるんだ・・・」と思いにふけるのだった。

こんな感じ。この巻はかなりストーリーが濃いですね。イエソドの樹がどうとかとか、

天界の話がどうとか、実は細かな話が結構あるのですが、それを書くと物凄い

文量になりかねませんw

そのため、最低限筋に必要な内容だけ書いているつもり。

この巻ではまだラグエルが魔王軍とエミリア・ベル・千穂たちとの関係を理解して

いませんが、よく理解したガブリエルは彼らが何かを変えそうで、その変化を楽しみ

にしてる、そんな情景を描写しています。

話の筋には関係しないので、書いていないのですが、ガブリエルはなぜかネカフェで

寝泊まりしていて、そこでのあだ名は「ギリシャ」。そこの常連同士である佐藤という

おじさんとの地味な会話がまたいいんですよね。

佐藤は元社長だったが、運悪く会社が倒産し、今夢のために日雇いで働いている。

そんな佐藤がこの巻の一連のテレビ・通信障害のおかげで週払いの仕事にあり

つけることになった。祝福するガブリエルに対し、お前もいい顔してんじゃねえか、

いいことあったのか?と聞く佐藤。「もしかしたら世界を救う正義の味方が現れる

かもしれないんだ」と意味深な発言。でも、これが彼がラグエルを連れて撤収した

意図だったんですよね。

ほんと、この話は全体的に登場人物は少ないんですが、各キャラクターをとても

大事に描写しているので、とても好きなんですよね。

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