昨日の東京ビジネスカウンセリング学院(TBCG)のスクーリング。
プロカウンセラーコースのカウンセリングなので、カウンセリングのロープレの
時間が長い。もちろん僕はロープレがしたくて学費を払っているので、大歓迎。
で、昨日は参加者が3人だったので、贅沢なスクーリングになりました。
・僕がカウンセラー:Aさんがクライエント
・朝妻さんが僕の代わりを務める:Aさんがクライエント
・Aさんがカウンセラー:Bさんがクライエント
・朝妻さんがAさんの代わりを務める:Bさんがクライエント
・Bさんがカウンセラー:僕がクライエント
・朝妻さんがBさんの代わりを務める:僕さんがクライエント
という流れ。これだけで70~80分近く。贅沢でしょw人数が多ければ朝妻さん
パートがフィードバックに代わるっぽい。そういう意味でほんと贅沢な時間でした。
で、詳細は守秘義務(カウンセラーは一切クライエントの情報を開示しない)
があるので書きませんが、僕ら3人と朝妻さんの差は昨日も書いた気がしますが、
・圧倒的な技術差
だけでなく、
・エンジェルさ(基礎的発想)
に大きな隔たりがあるなぁと。。。
まるで朝妻さんがポリアンナに見えた。でもポリアンナは周りを感化させていった
ので、僕も朝妻さんの薫陶を受けて感化されるといいのかなぁと思いました。
ようやくタイトルの「心動く時」に話が移りますが、写真イメージはこれです。
僕がクライエントだった時も「朝妻さんすげえなぁ・・・」だったんですけど、他の二人
は泣いたんですね。朝妻さんの暖かさに触れて。
たった10分でこんなこと起きるのか?と思いつつも、でも泣くに至る理由は朝妻さんの
話し方、接し方を見聞きしていると、「ああ・・・ああ・・・確かに・・・さすが・・・」という感じ。
前半の講義をなんかほぼ100点の感じで実践してる。ロジャースの来談者中心療法が
今回のテーマでしたが、ロジャースに忠実にやるとこうなりますよ、という例を体現して
くれている。
ロジャースの来談者中心療法の柱は、
・自己一致
・無条件の肯定的関心
・共感的理解
僕はポジティブ心理学のおかげで自己一致(理想と現実の自分の一致)は自信がある。
一方、無条件の肯定的関心、共感的理解については大きな課題が立ちはだかっている
と強く実感。
まだうまく消化できておらず、またこのスクーリングは同じ内容をあと4,5回受けられる
ようなので、とりあえず毎回出て少しずつ咀嚼していきたいと思います。