(Mash Kunouさんの日記からインスピレーションを受けてこれを書いています。今日のハッピーミュージアムは写真でなく詩で。)
僕には去年まで5年間お付き合いしている相手がいました。
出会いは突然で。
狂執的に僕らは結び付いて、そしてすぐに別れたくなった。
心療内科に行き、薬をもらい、大体3か月で僕は君から離れることができた。
もう二度と君に会わない。
そう誓っていたのに、3か月くらいで僕はまた君とよりを戻していた。
3か月くらいで別れ、3か月くらいでまた付き合い、僕らはこれを5年も繰り返したんだね。
君は僕の視界を真っ暗にし、僕の生きる力を減らしてくれた。
見えるものすべてを否定的に変えてくれた。
当時はそれに気づかず、君と別れた後、とてもひどい状態だったと気づく。
でも、ほんと君はすごかったよ。
君の引力は絶大で、僕には抗う事が出来なかった。
今年、ひょんな事で僕はポジティブ心理学と出会った。
長いお別れも突然だったね。
「たぶん、もう二度とあなたとは会わない気がする。」という書き置き。
お別れしてから7か月。確かにもう会わないかもね。
当時は君がとても憎かった。君とよりを戻すプロセスも大嫌いだった。
何が何だか分からないうちに君は僕の中に棲みついていた。
でも君はもういない。戻ってくる気配もない。
今は「君がくれた暗闇のおかげで今の光をとてもとても嬉しく感じる」と思えることができる。
君のおかげだよ。
さようなら、僕の鬱病ちゃん。
Good-bye Forever。