今週のWB的生活

2020/10/3-10/9

10/3(土)

13時

今日は国会図書館に行く日。午前に行こうと思っていたが、心理学系の本を読み漁って

いたらあっという間に昼を回り、慌てて13時過ぎに家を出た。

土曜日はコピーセンターが16時でクローズしてしまう。できれば2008年、2009年分の

ポジティブ心理学のジャーナルをコピーしたかったのだが、残念ながら1年半しか

取る事が出来なかった。しかも2010年以降は1回に1年コピーするのが精一杯に感じる

くらい文量が多くなる模様。

17時

家に戻り、WBU出版部発足に向け、副部長とスパチャでディスカッションする。

ほぼ発足までにやることが固まり、しかも多くの面を副部長(スーパー秘書)が担って

くれる。しかも部員の基盤も既にあり、明らかに発信部発足の時に比べ気分が軽い。

10/4(日)

WBUのある女性が何人かで協業して幸福学のセミナーを行っている。その内容で

ポジティブ心理学のあるプログラムの発案者が間違ってる、と思い、FBで指摘をする。

そうしたところ、発案者ではなく、自分がデリバリされて感銘を受けた教授を書いた、

それがタル・ベン・シャハー、との事。ほんとポジティブ心理学と言えば普通は、

・セリグマン

・ピーターソン

・チクセントミハイ

・ボニウェル(そのプログラムの発案者)

・リュボミアスキー

・フレドリクソン

初期はこの”Big 6”だと思う。調べてみたら僕が持っているポジティブ心理学本27冊

のうち、実に13冊がこのBig 6。一方WBUに入ってからは、僕が「すごいな」と感じる

女性陣の多くが「タル・ベン・シャハー」推し。で、指摘をした彼女から

「タル・ベン・シャハーのHSAというアカデミーが4400ドルなんだけど、1000ドルくらい

割引で受けられる、と聞き、「なに!!」と思う。で、事務局に問い合わせたら本当に

3510ドルまで割引にできることが判明。彼女らが推すタルを知りたい、彼のプレゼン

テクニックを盗みたい、その想いで勢いでぽちってしまう。

そして、今度はこの情報を「すごいな」と感じる女性陣の一人に連絡。迷っていた

彼女も早速入学。しかも紹介した彼女から「トウゴさんは紹介料でさらに20%キャッシュ

バックできそう」という連絡をもらう。事務局に連絡したら、11/5に20%バックするとの

事。2800ドルになった。45万と29万。差額16万はかなり大きい!

17時

WBU前野語録プロジェクト発足ミーティング。このプロジェクトがある程度形になるまで、

僕は裏方として結構協力したつもり。ただ、懸念はコアメンバーの集まりが実質皆無

な状態での見切り発車になった事だったが、やはりこのミーティングでそれが露呈する。

コンセンサスが取れていない部分でコアメンバーの意見が割れる。船頭が多くて

船が山に登る懸念。ただ、その懸念を振り払ったのが、サプライズ参加のタカさん

(前野教授)だった。彼の誕生日祝いの日めくりカレンダー作りなのに、彼が参加して、

しかも仕切るあたりがWBUのいい面のゆるさだw

18時

TBLグループセッション。18時と思っていたら、17時からやりまーすというTBLからの

Line連絡。??と思ってTBLからのメールを見ると、19時からと書いてある。

なんで僕は18時から、と考えていたのだろう・・・結局TBLからはかなり事前の連絡

では17時、直近の連絡では19時、結局17時が正解だったとの事。自分は間を

取ったのか?!と思うと笑えてしまった。

1時間遅れで18時から参加。カウンセラーセルフコースのグループセッション、GS

は5つのテーマに別れているのだが、今日参加した4人はもうお互いにおなじみの

メンバー。皆それぞれにロープレもやり合っている。全員各テーマに1度は参加して

いるので、座学は今回は皆無で、全体を通してのセルフコース若しくはカウンセリング

学習に対するQA大会が前半、後半がロープレだった。

ロープレは前回同様の方と。なので「2回目」をシミュレートしてみた。ラポールが

多少形成されたイメージ。細かなバックトラック(オウム返し)ではなく、効果的に

量を減らしたバックトラックを心掛けつつ、できるだけクライエントが自分で意見を

「選択」できるように情報の整理に努める。ただ、後半はもう「どうすればいいですか」

状態になったため、アドバイスが言いたくてウズウズ。そこにひでぴょんが観察の

ために飛び入りし、頭がショート。この頃は多人数を前にしても緊張しなくなったが

ひでぴょんに観察されると強く緊張する。まあ、評価されたい、若しくはこれから

長い付き合いを形成していくために「価値がある人材」と思われたい、間違いなく

そのこだわりだと思う。で、しかもひでぴょんが去った瞬間に一気にリラックスし、

彼女も意見を望んだため、葛藤に対してポジティブなアドバイスをした。彼女は

喜んでいたが、フィードバックの時間でひでぴょんに話をしたら、

「トウゴさんのアドバイスはポジティブでいいと思う。それと私だったら、さらに

その葛藤を統合するソリューションとして〇〇をアドバイスしたと思います」

と。それは思いつかなかった。実は僕も統合に近いアドバイスだったのだが、

完全統合する方法には気づいていなかった。さすがだなと思う。

10/5(月)

今週は仕事の方が構築手順の設計に向けた検証作業がトラブル続きで滞って

おり、間違いなく仕事が定時で終わらない。ゆえに仕事以外の勉強があまり

進捗しないことを覚悟する。

20時

WBU 10月の授業+研究発表

今日の研究発表はわがたつ組のクラス長の発表。彼女の今全力で頑張っている

研究が発表され、凄い本格的に頑張っている事を感じる。彼女は出版希望者。

これを形にする手助けがしたいと思う。

10/6(火)

10/5からタルさんのHSA開校と書いてあったのだが、10/6起きたらレッスンの

ロックが解除されていた。日本時間では6日だったらしい。で、朝5時から始業の

8時まで1週目の授業に没頭する。15分程度の講義が4本。つまり1時間の講義

とたくさんの情報+宿題で構成されていて、まあ毎週ウェビナーを除いて

5時間は最低学習を要求されると知る。今のパツパツ度にこれ、さらに放送大学

を足して回るのか心配にはなったものの、まあやってみようと思う。

そして、女性陣のタル推しがはっきりとわかる。プレゼンが物凄く美しい。

大学教授の授業とは思えない。しかも多方面のジャンルから巧みに引用があり

各ジャンルの知見が散りばめられている。ああ、これは引き込まれる。実際に

すごい貴重な火曜日の朝を経験した。

この日はイベントは特にないため、仕事に専念する。

10/7(水)

17時

TBL NLPトレーニング。ひでぴょんとのマンツーマンレッスン。むちゃくちゃ幸運

と思うのだが、どうもこの頃の僕たちはインナーチャイルド(アダルトチルドレン)

でもNLPでも、心理学全般のディスカッションになってしまう。今日も2時間のうち

NLPに専念したのは1時間くらいだった。しかも、体感覚を用いたアンカーリング

やコラプシングアンカー(アンカーつぶし)がまったくうまくできない。というか

そもそもアンカーが働かない。この状態でプログラマーを演じてみて、と言われ

ても無理な話だった。どうもまずひでぴょんの前で醜態をさらすことに慣れるのが

自分には必要らしい。その覚悟をしよう。

20時

WBU Give部。ここの部長に僕はHSAのディスカウントを伝えていた。ただ、

実際のところは僕がタルに興味を覚えたのは、彼女が激しくタル推しであった

からであり、本来は紹介の方向が逆だった気がする。

そして、この日”なつみちゃん”がデビュー。なつみちゃんとは僕の一つの

”パート”であるおセンチ乙女を具現化した姿だ。ローランドVT4という素晴らしい

ボイスチェンジャー。僕はDAMで女性声に変えると「堀江美都子」声になる。

VT4でできるか?と思ったらできた。ちなみに人気のPCソフトを4月頃に

買っていたのだが、それではできなかった。Give部のお姉さま方にきゃあきゃあ

可愛がられ、楽しく遊んだwしかも今日のGive部は参加者全員がとてつもなく

開放的で特に部長のはじけっぷりが際立っていた。あれだけ洗練されている

女性がここまで弾けるのを見るのはとても趣深い。

10/8(木)

イベントは特になし。そのため、8時から20時まで仕事に専念。その後も

ブログとHSAの宿題のみ行った。

10/9(金)

17時

今日はエポックメイキングな日になる、と期待していた。というのは17時から

iNLP Coaching Buddy でマッチングしてもらったアムステルダムの日本の方

とのロールプレイングが開始、20時からはWBUでのカウンセラー仲間3人での

ロールプレイングが開始。僕が志向していた「無料でのカウンセラーロール

プレイング実施」がいよいよ実現する。物凄くワクワクした。

で、まず iNLP。Buddyが勉強をさぼってて、今日は何も準備できてないから

何を準備するかを決めてほしいと言われ、驚愕する。この温度感は想定外

だった。しかも僕のやりたいようにやってほしいと言われたのだが、いやいや

僕があなたの学習をお手伝いして、3か月の期間で同じところまで進もうよ、

ここはそのレポート作成の準備の場としようと提案する。で、準備する内容

を伝え、12日の月曜日にリトライが決まる。まあ肩透かしにあったが、12日

は大丈夫だろうか。

20時

WBUのカウンセラー仲間によるロールプレイング会。チーム名はWBCとした

(WellBeing Counseller Team)。当然野球のパクリであるw

で、今日はフォーマットについて話し合い、後半で1セッションやろうかと

思っていたが、話が盛り上がりすぎ、2時間を雑談で消化してしまう。

ただ、雑談の中で得た知見があり、

・とりあえずNPCを作ってしまうのはありかもしれない

・僕が志向するサイト運営はカウンセラーとクライエントのマッチング、

カウンセラーのロールプレイングのマッチングである。さらにストレッチで

心理トレーニング・カウンセラートレーニングもおいおい立ち上げたい。

(まあ、立ち上げるには結局資格という権威がいるのだと思う。ただ、

僕が持たなくても持っている方に頭に立ってもらえばよいのだとも思う。)

・今回集った3人をうちのサイトの「カウンセラー陣」に入れてしまう。

これはほぼ合意を得たので、早速来週のどこかで作りこんでしまおうと思う。

まあ14日のひでぴょんとの相談会の後にでも。まずはこの3人とクライエント

とのマッチングから始める。この2人は1時間3000円を受け入れてくれた

(完全合意ではないがOKだったと感じていて、まあ次回に了解を得る)。

NPCを立ち上げたとしてもカウンセリング事業は100%赤字だ。何しろ

クライエントから3000円もらって、カウンセラーにそのまま3000円渡すのだから。

ただ、赤字は僕がサイトを自分で経営する限り、基本サイト代と僕の作業工数

だけで収まる。また、マッチングについてもお金を取る気はない。わずかな

お金でマッチングの循環が滞るのなら意味がないのだ。

まあ14日のひでぴょんとの1時間。30分をiNLP Center 日本版の運営、

30分を自分の起業について話し合う予定。しっかり準備しようと思う。

というわけで、ほんと濃密な一週間でした。仕事は結局うまくいかなかった答え

が見えて来たけど、その結果は結構残酷。でもまあ、前に進むしかないって

感じですね。

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