今日はRookies 第13巻。あと1巻で終わりです。名残惜しい。。。
平塚 聞こえるか
（あ！？）
（あっと ひっとり！あっと ひっとり！）
この大平塚コールが
（は？）
（あっと ひっとり！あっと ひっとり！）
あとひとり！あとおまえひとりが打てばサヨナラだ そう言ってる
（あっと ひっとり！あっと ひっとり！）
（あっと ひっとり！あっと ひっとり！）
（・・・つか！ひーらつか！－らつか！）
（ひーらつか！ひーらつか！ひーらつか！）
（おおお・・・）
（いや・・・おおって・・・）
（おおおおっ）（To 平塚）
平塚ぁー ちょっと来ぉーい
・・・
（何話したの？先生）
ん？・・・ああ・・・
まともに行って打てる可能性は限りなくゼロに近いと
しかしたったひとつだけ得意球を呼び込む方法がある
（得意球？顔面ボールなんかこねーぜ）
来なければ作り出すまで しかし打てるかどうかはおまえ次第
あとはおまえのミラクルな一振りに懸ける！（To Rookies）
しっかしおまえは大した奴だな このドタン場のプレッシャーの中
ホントに打っちまうんだからな！まさに神がかりのタイムリーだ
（たかが同点じゃねーか）
（平塚くんだから打てた同点タイムリーだよ
あんなすごいの見た事ない 大丈夫絶対勝てるよ 行こうね甲子園）
（To 平塚）
ただ打つだけじゃない 安仁屋は強い敵を乗り越える事をこそ
イメージしてるんだ 進化だ 安仁屋は常に進化をイメージしてるんだ
（To Rookies)
うるさいぞ平塚 ふざけるな お前の勝負強さは本物だ
まぐれなどとは誰にも言わさん ニコガクの四番はおまえしか考えられん
いいか 俺は俺なりに今考えられる最高のオーダーを組んだつもりだ
今のニコガクの戦力を最大限発揮できるオーダーを！
この12人のうち 誰が欠けてもニコガクは成り立たん！
しかしケガ人が出た事は事実だ それはもう現実としてしょうがない
しかも俺のバカな行動でおまえらを追い込んでしまった
これは本当に申しわけないと思っている
そんな俺がひょっとしたらこんな事言える立場じゃないのかも知れん
だが言わせてくれ 今置かれた状況の中で どれだけ力を
出し切れるかなんだ 今まで積み重ねて来た努力を信じろ
負けたらなどとは一切考えるな
俺はおまえらがここ一番で発揮する奇跡的なパワーを何度も
目の当りにしてきた 大丈夫だ
いいか 道を切り拓くものは自信と勇気だ
おまえらは勝てる！絶対に勝てるんだ！
こんな事しか言えなくてすまん・・・がんばってくれ・・・みんな・・・
がんばってくれ
（先生マジでこの大会中ベンチ入れねーの？）
ああ・・・すまんな 本当に
けど次に俺がベンチに座るのは来月・・・
甲子園のベンチだと信じている！
（To Rookies)
この巻も笹崎戦がメイン。で、この試合での暴挙で川藤先生は
ベンチ入り禁止になる。ただ、おそらく作者の森田さんは、川藤
先生にたくさん話をさせるにはベンチにいては無理だと気付いた
んでしょうね。実際最終巻ではかなりしゃべります。
甲子園予選が始まった11〜13巻は先生のセリフがとても少な
かった。僕が連載時に物足りなさを感じたのは笹崎の時かも
しれません。ただ今読むと正直すべての巻が素晴らしいのですが。
明日でRookiesも終了。次までは漫画で押したいと思います。
次が終わったら、いよいよ専門の心理学に入ろうと思っています。