今日は乙女ゲームの・・・第5巻。今のところ最終巻です。おそらく次の巻が
出るのは来年だと思います。
内容的には4巻でほぼ完結しており、この巻はスピンオフの色合いが強いです。
まず、学園祭イベント。カタリナは野菜を出店しようとしたが、生徒会に許可
されず。やむなくマリアが出店するお菓子の材料として野菜を使ってもらう
事に。生徒会は演劇を行うのだが、カタリナは出演をかたくなに拒む。
当日、出店巡りを堪能するカタリナ。そんな中、生徒会のキャストの一人が急病
で倒れ、急遽カタリナが出演することになる。役はあろうことかマリアをいじめる
役。カタリナはゲーム内での自分の振る舞いを真似る事で迫真の演技に成功する。
夜、カタリナは舞踏会へ案内役と共に向かおうとすると、案内役に眠り薬をかがされ
眠ってしまう。目覚めると、カタリナは誘拐され、軟禁されていた。そして、婚約者
ジオルドの元にクラエスの身柄は預かった、返してほしくば王位継承を・・・
という手紙を開封したところで5巻は終わる。
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この巻のメインは文化祭なのですが、やはりもうメインの筋が終わっている分、
皆のカタリナ愛と独占しようとして阻止されるところ、カタリナの勘違い、それが
続きます。いや、さすがに気づくだろう、カタリナ、と思うのですが、まあ「破滅
フラグしかない女」という自分への先入観が「自分を愛する男女なんていない」
と思わせているのかもしれませんね。
ただ、絶対に報われない義弟のキースだけはかなり可哀そうだと思います。。。
もし、このゲームが実在するならぜひプレイして、キースフラグでGood End
させてみたいですねw
これでこの漫画も終わり。
で、次回からは心の本の書評を書いていきたいと思います。
まずしばらくはカウンセリングの「来談者中心療法」からですね。
もし、このブログを読まれている方で今カウンセリングを受けている方、若しくは
これまで受けてきて納得がいかない経験がある方はこれから1週間くらいの
僕の書評でその理由がはっきりするかもしれません。