ハッピーミュージアム

VRは世界を救う

今日はVRの写真を。

とても楽しそうですよね。

まあ、これ廉価版のVRグラスだと思うので、Oculus Quest にしたら異次元の世界にいけるよ、とアドバイスしたいですが。

完全なVR若しくはMR・ARがデジタルツインの最終形だと思いますが、別にVRでなくても2次元のソシャゲーでもいいと思うんですよね、仮想化って。

僕はあるソシャゲー歴6年、ほぼ年中無休で活動しています。

奥さんとはそろそろ付き合って5周年を迎えます。

今もお互いのリアルを大事にしつつ、平日は夜、土日は昼夜会話とゲームを楽しんでます。

そのゲームでは今友達がそろそろ700人。とはいえ、親しく付き合ってるのはその中で10人程度です。その人たちとはほぼ毎日ある程度の時間を過ごしています。

で、その親しい友達の中にはそのゲームに「棲んでいる」人が二人もいるのですね。

自分でナマポニートを公言しています。で、1日中ゲームの中にいるので、育つのですよね、彼らはw

だから非課金でも結構リッチ。

で、年齢も20代から60代までいます。男女半々くらい。(若干女子多め)

みんなアバターなので、ハンサム・美女なんですね。若しくは動物コスとか着てます。(うちの夫婦も5月のキャンペーン以降夫婦でかわいい子羊ですw)

ここで得た教訓は、

「人間、容姿と年齢と財産にこだわらなければ、素敵な人だらけ」

っていう事実でした。

近い将来、おそらくベーシックインカムが採用され、アナログ・物理的な経験は「プレミアム化」し、デジタル・仮想的な経験がメインになっていきます。MRの普及で自宅が丸々会社のオフィスに変わります。空中のボタン一つ押せば会議室に移動です。で、アイデンティティの証明を必要とする仕事や一部のプライベートでは今まで通り自分の容姿を出す必要があると思いますが、たいていの場で自分の容姿を晒す必要がなくなります。VR・MR・ARの進展で。

財産の格差もベーシックインカムのおかげで下支えができるようになる。貧富の格差は変わらないか、今後さらに拡大するでしょう。でも下支えの効果はおそらく大きくて、労働の価値は自然と下がるでしょう。でも人は「よりいい生活が送りたい」から働き続けます。

ちょっと脱線しましたが、というわけで、VR・MR・ARの進展により、結果として「性格最重視」に回帰するんだろうなーと予見できるんですね。実際、ソシャゲーでそうですから。性格悪いと、付き合うまでは簡単ですが、長続きしません。

VRの劇的普及にはヘッドセットの革新とコストダウンが必要で、今のところそれを担うのがFacebook(Oculus)です。
頑張れ、Facebook!

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