昨晩、ポジティブ心理学の論文を調べていました。
「The Journal of Positive Psycology」。まんまなタイトルですが、ここにポジティブ心理学の
主要論文が多数掲載されていました。
毎年、6冊刊行されていて、1冊2万6000円。6冊で15万円。。。高いよ。。。
で、2006年から始まっているので、15年。15×15=225万。
つまり、ポジティブ心理学の主要論文をコンプしたければ、225万払え、というわけです。。。
こんな高い価格、ウェルビーイングという発想にもとる気がするのですが。。。
見てると多くの論文が大体300〜400程度売れている。逆に言えば、全世界でその程度
の人しか読まない、とも言えますが、まあ大学に買わせているのでしょう、ほとんど。
個人で買う人などいるのだろうか。と思い、まあしょうがないので、2020年第1巻だけ
ポチって見ました。で、内容を読むと、ああ、僕の脳みそをアップデートするにはこの本
必要だわ・・・と改めて実感。とはいえ、225万。。。
且つ、もちろん全部英語。1冊150ページ程度。PDFで1ページ1600文字程度びっちり
書かれている。読みごたえもあるし、何よりポジティブ心理学は科学なので、どの論文
も各国で詳細に検証された結果が載っている。僕はこの結果が欲しい。これは古い
ものは書籍で読めるが最新のものは逆に僕が書籍で紹介する番であると思う。
まあ、というわけで、とりあえずは毎週1冊読むペースで読んで、9月一杯で2020年
を読み切る事にしました。15万。。。まあしょうがないか。。。9月に株が暴落したら
途中で買うのやめますw一方株が期待通りに上がっていったら、毎月15万ずつ
論文にお支払いかなぁと思います。これがポジティブ心理学研究家の道ですからね。
まさに「取材費」。でも、元は取らなくてもいい。株さえ値上がりしてくれるのならば。
で、先日カウンセラーはお金がかかる、と書きましたが、自分のカウンセラーとしての
道筋は、
資格としては、
・全心連プロフェッショナル心理カウンセラー 一般 → 上級
・公認心理士
に加え、
・NLPプラクティショナー→マスタープラクティショナー→トレーナー→マスタートレーナー
・ポジティブ心理学プラクティショナー
が追加。ポジティブ心理学プラクティショナーはいらないといえばいらないんだけど、
単に日本ポジティブ心理学協会とつながるにはこれを取ることが必要と分かった。
で、プレミアムカウンセラーとして、僕の強みは、
・ポジティブ心理学
・NLP
この2つとする。これ以外はオプション若しくはカウンセリングスタイルのベースとして
使いますよ、と言う感じ。ちなみに今TBLでは来談者中心療法、マイクロカウンセリング
を学習中で、来週の金曜日からインナーチャイルドの学習も始める。
で・・・NLPとポジティブ心理学を厚くした結果、金額が跳ね上がりました。。。
・放送大学:2〜3年。60〜90万程度
・TBL(一般):1年。100万程度
・TBL(上級):3年。100万程度
・NLPLC(トレーナーまで):2年。100万程度
・NLPLC(マスタートレーナー):不明
・ポジティブ心理学プラクティショナー:1年。72万円
・ポジティブ心理学研究2〜3年。250万程度
まあこれ見ると、公認心理士、いるか?って感じにまた気分が戻りつつあります。
というのは、ポジティブ心理学とNLPには放送大学一切触れないと思うので。
やっててカウンセリングの役に立つとは思えないと確信したら辞める気がします。
金額は放送大学自体は安いですが、その後施設に進めない場合、大学院で追加
で3年の学習が必須となり、放送大学は準備が整っていないので、他大となると
さらに200〜300万追加となってしまう。
今のところ大学院に進まないと考えて、600〜700万程度かかるという見積もりに
跳ね上がりました。まあ、ポジティブ心理学の論文を読まない、とすれば400万まで
減るし、プラクティショナーまで外せば350万切る。まあ9月に本を出しますが、来年
2冊目を出したところで日本ポジティブ心理学協会にアプローチしてみたいと思って
います。
うまくいっていれば、勉強不要で公認してもらえるかもしれない。もっと言えば認定
講師になるかもしれない。おそらくもうこの8か月間でプラクティショナーになるより
はるかに多くの勉強はしているはずなので。ポジティブ心理学プラクティショナーの
受講はおそらく来年5月から。それまで論文を5年分くらい読み切り、2冊目にある
程度そこから得た知見を統合して、イノベーティブなアイデアを還元出来ていたら。
まあ、協会の人なら僕の本を読めば僕の知見に気づくでしょう。気づかないなら
その程度なのだろうし。今の僕はまあまあだと思いますが、論文をしっかり研究、
咀嚼した後ならさらに覚醒しているはず。
というわけで700万。。。
まあ、心理の勉強がとてもとてもお高くつくことがはっきりとわかりました。
だから、みんな元を取りたくなる。もっと言えば時間もかけるからその時間分
も含めて元を取りたくなる。稼ぎたいという欲求が強まる。
とても分かりやすい図式。だからこそ、余裕資金を持って臨まないとだめだなぁ
とつくづく思います。株さえ成功すれば僕はこの点は大丈夫。僕でこの
「高い授業料を払う」→「自分がカウンセラーになってクライエントから高い
金をとって回収する」という連鎖を断ち切る、という目標を持って株には徹したい。
逆に株に失敗したら、しょうがないけど、僕もこの連鎖に乗るしかない。金銭的
安全性を手に入れたら、その時点で目標への夢を再開する。
というわけで、しばらくかなり激しい出費が続きますが、株が爆発することを
夢見て楽しもうと思います。