今日からめぞん一刻 15回シリーズです。
今日は第1巻。
第1巻はそもそも絵が全く違いますw特に最初の数話は響子さんの顔が
全く違う。
1巻は一刻館の住人である浪人中の五代が新しい管理人(響子)さんに
一目惚れするところからスタート。
酒の勢いで速攻に告白。
その後、ドタバタしている間に何とか大学合格。
そして、五代のライバル三鷹登場、で終わります。
まあ僕は全ての流れを何度も何度も見ているのですが、最初の頃は
作者の留美子さんもギャグで行くかシリアスにするか決めかねていた
ようで、前半はほんとその両方に振れる状況が見て取れます。
でも、ふと思うのは、今響子さんみたいな人っているのだろうか?という事。
正直僕がめぞんに猛烈にハマっていた中学生の頃は、クラスにもごく
わずかにいました。こういう希少種。
まあ1巻では響子さんの真面目さが全面的に表現されています。
もし全面的に真面目だと、同じ島本須美さんが演じているナウシカと
あまり変わらないのですが、響子さんはそうでないところがさらに魅力
というか、るーみっくワールドのすごさだと思います。
明日は2巻を取り上げます。