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その30 めぞん一刻〔新装版〕(5)

今日はめぞんの5巻。

表紙はこずえちゃん。こずえちゃんはアニメより漫画の方がかわいい

気がしますね。

前の巻が激しかった分、この巻はゆったりと時間が流れていきます。

響子さん、こずえちゃんが中心の巻。

こずえちゃんから花をもらい、ひょんな事でそれを育てることになる響子さん。

パンジーの花言葉を一ノ瀬のおばさんから聞き、微妙な気分になる響子さん。

五代に響子さんも皮肉な花言葉の花を贈ったり、この辺から響子さんの微妙な嫉妬が

始まります。次の話の五代とこずえちゃんのデートでも五代が一刻館を出る時に

ネクタイをきつく締めなおしてあげた響子さん。この頃は五代もかなりそれに

ダメージを食らっています。

その後は響子さんの女心をコミカルに描写。惣一郎さんの日記を五代経由で

お義父さんから渡され、その中のある一日の惣一郎さんの動揺がとても

気になる響子さん。その動揺の理由が1枚のハガキらしいのだが、そのハガキ

が日記から外れている。

自分はそんなハガキを送った記憶はなく、これはいったい何なのだろうか?

すごい気になる。いろいろ思い悩んでいるうちに五代がバッグの中にハガキが

紛れ込んでいたことに気づき、それを手渡す。

なんてことない自分のハガキを見て「こんな手紙に動揺してくれたんだ!」と

爽快な気分になる響子さん。

一方、次の話では両方の親から再婚話を持ち掛けられ、お母さんから子供が

見たいといわれる。で、二人を天秤にかけてみる響子さん。

・三鷹だと、子だくさんになるが、いろんなところで子供を作ってきそう

・五代だと、貧乏の子だくさんで苦しみそう

で、しばらく子作りはいいかなぁ・・・と思っていたところで五代が「僕が手伝い

ましょうか?!」と口走り思いっきりひっぱたく。

今になってふと思うのは、留美子さんはどの漫画でもシリアスな時と朗らか

というか遊びの会をリズムをつけて繰り返すのですが、それはどういう意図

でなんだろう?ということ。

めぞんみたいなラブロマンスならずっとクライマックスでもいい気がするんですが、

クライマックスが来たかと思うと、しばらくとてもゆるくなる。でもダレそうになる

前にまたクライマックスが来る。その間も絶妙というか。。。

でもほんとめぞんは名作だと思いますね。いまだにこれを超える漫画は

僕は見ていません。漫画はたくさん読んでるし、感動する漫画も一杯あります。

ただ、なんていうんだろう。これだけ「普通の日常」をうまく書き上げた漫画って

ない気がするんですよね。

ほんと読んでいるだけで幸せになる漫画だと思います。

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