公認心理士への道

その2 願書提出、等

久々に書く公認心理士の道、第2回です。

(これは僕ではありません。ただ、こんな感じでカウンセリングをするイメージ。)

この2週間は結構活動しました。

1.大学入学を「放送大学」一本に絞りました。落ちることはないと信じてますが、万が一落ちたら来年受けなおします。公認心理士を本気で目指すなら指定機関での研修が必須で、それを大学がしっかり探してくれるのが放送大学なのです。それを知った瞬間、もう専願になりました。というわけで今週ネット出願で願書を提出。今、自分の母校に卒業証明書・成績証明書を申請中です。これを放送大学に送れば後は合否を待つだけですね。3年次で予定通り入れれば、最短4年で公認心理士になれそうです。まあ最短コースだと大学院に進まず、放送大学を卒業した時点で病院に転職し、2年の実務経験を踏んだうえで試験、となりますが、まあどっちでもいいという感じですね。

2.カウンセリングの勉強を始めました。正直、心理学については僕の専門は「ポジティブ心理学」ですし、「不安専門カウンセラー」としてやっていくことに決めたので、不安に一番効くのは僕が知る限り断然ポジティブ心理学。なので、学問的にはあまり学ぶことはない。とはいえ、カウンセリングの能力は全く別なのですね。そのため、とりあえず以下の資格を取ることにしました。

上級心理カウンセラー資格 | 日本能力開発推進協会 (JADP)
上級心理カウンセラー資格 | 日本能力開発推進協会 (JADP)

日本能力開発推進協会(JADP)が認定する「上級心理カウンセラー」は、複数の心理療法技術と高いカウンセリング能力を証明する資格です。さまざまな相談者に対応できる高度なカウンセリング力を養成するために設立された資格で、より高度な知識や技術を備 ...

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この資格、取るのはむちゃくちゃ簡単で、正直キャリカレで指定講座のお金を払って、添削課題をさくっと終わらせ、あとJADPの認定試験に合格すれば資格ゲットです。試験は何を見てもいいので、落ちるはずはない。

で、これを取ろうと決めたのは、「とりあえず一般的なカウンセリングの勉強ができるし、DVDも結構内容が豊富。これを頭に完全に叩き込んで、”一般的なカウンセリング”をできるようにしよう」と考えたからです。資格は公認心理士を名刺にかけるようになるまでの「お供え」。添削も簡単すぎで、一方テキストは「すべて重要」と感じるくらい、密度が高い(2講座併せて400ページくらいしかテキストがない)。なので、自分で問題集を作って、記憶の最適化の訓練をこの講座で実践しようと思います。どれくらいで完全記憶できるか。まあ、400ページですから、予想は2週間ですね。問題集さえ作ればすぐに覚える気がしています。

で、もう認定試験受け終わりました。1か月後に結果が来るらしいので、おそらく2つの資格を同時ゲットになります。

そして、おお!と思ったのが、キャリカレのこの講座。

カウンセリング実践力強化講座|通信教育講座・資格のキャリカレ
カウンセリング実践力強化講座|通信教育講座・資格のキャリカレ

プロ心理カウンセラーが長年の経験によって磨かれた実践力がわずか6ヶ月で身につくキャリカレのカウンセリング実践力強化講座。通信教育講座・資格のキャリカレは、あなたの「なりたい」に直結するさまざまな通信教育をご用意しています。豊富な講座の中から ...

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この講座、

・資格は一切取得できない

・添削課題が「メールカウンセリングの実践」40回!つまり、僕がカウンセラーとして40回メールカウンセリングを実践するというものです。その内容に対してフィードバックをくれるらしいので、もしフリーフォーマットでやれるのなら、たくさん冒険してみたいと思います。教科書通りなやり方はせず、怒られてもいいので体当たりでやってみたい。

資格修了したばかりなので、2万マイナスの約40000万。つまりメールカウンセリング1回の練習につき、1000円です。もしフリーフォーマットで出せるなら、とてもお得だと思います。。。

なので、放送大学に入学するまでの間に、

・JADP公認の上級カウンセラーになる(ただ、だから何?というのはある)

・上級カウンセラーにふさわしくなるよう、DVDとテキストの内容は完全に覚える

・カウンセリング実践力強化講座で、本気でメールカウンセリングをしてみる

これを8月までやり切りたいと思います。

で、おそらく遅くとも9月には書籍が出ます。その書籍が出たタイミングで週末カウンセラーとしてデビューしようかなと(多分その頃には2冊目も書き終わっている、はず)。カウンセリングは1回20分。無料です。しかも目標は2回での改善。1回で治す気はありません。1回でクライエントの不安を学ぶ。自分の手に余ると考えれば病院をリファーします。2回目で治し方の案を伝え、話し合う。その案で合意できれば後はそれを続けてもらうだけ。

もし僕のカウンセリングが気に入ってもらえたら、本に余すことなくエクササイズを書き込んだので、本を買ってもらおうかと(1人2回での完結を目標とし、それ以降は書籍+自己訓練で改善を目指してもらう)。買いたくなければ買わなければいいので、基本無料を貫きたいと思います。

公認心理士への道筋で万が一ベストベストで行けたとしたら、今年はこんな感じ。

8月末:書籍第一弾出版(欲望ダイエット)

9月頭:放送大学入学、週末フリーカウンセラーデビュー

10月:書籍第二弾出版(SQLを極める -初級編)

11月:日本ファンタジー大賞で何らかの結果が出て、新潮社から小説を出版

内容はSF+ポジティブ心理学なので、書籍第一弾との強いシナジー。どちらも売れる。

12月:書籍第三弾出版(今が好き)

2020年終わり頃には心理学のジャンルでインフルエンサーになっている。

12月~1月:書籍第四弾出版(Brain Revolution -脳の五大革新)

1月~2月:BRが爆発的に売れ、ブームになる。

一方、現実的な予測は以下。

8月末:書籍第一弾出版(欲望ダイエット)→これはほぼ確定

→まったく売れない。自分で1000冊買取り、図書館寄贈、小金井のレストラン・美容室・病院・学校等に配り歩くという地道な営業の開始。

9月頭:放送大学入学、週末フリーカウンセラーデビュー→これもやる気になればできる

→ただ、カウンセラーの難しさを身をもって体験するとは思う。

10月:書籍第二弾出版(SQLを極める -初級編)→これもほぼ確定。すでに原稿がほぼできているため。

11月:日本ファンタジー大賞で落選。次の賞へ応募。

→大賞系はあと1回だけエントリ予定。それもだめなら、その時考えます。

12月:書籍第三弾出版(今が好き)→これも原稿さえ書ければ大丈夫

2020年終わり頃には心理学のジャンルで2冊本を書きはしたものの、まだ世間に評価はされていない(埋もれている)。

12月~1月:書籍第四弾出版(Brain Revolution -脳の五大革新)→出版は可能(もうPPTでほぼ完成している)だが、商業出版できない懸念はある。願わくば小説と一緒に新潮社から出せればものすごいことになるとは確信している。ただ、まあそうならない確率の方が高いだろうとは素直に思っている。

1~2月:BRも売れない。本はこの時点で泣かず飛ばず。

まあインフルエンサーになるには、最低5年はかかると踏んでます。なので、今はとにかく本をたくさん読み学ぶこと。学びは全部自分で検証すること。また、フリーカウンセリングを開始したら、クライエントの許可を得て、一緒に検証していくこと。そして、自分もクライエントも読者も幸せを増加させていくこと、それを目標にまず2020年、駆け抜けたいと思います。

ほんと道筋が定まってただ走るだけ、というのは楽でいいですねw

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