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その37 めぞん一刻〔新装版〕(13)

今日は13巻。

表紙は一刻館の方々。二階堂君がいないのはアニメ仕様なのでしょうかw

この巻と若干14巻にまたがりますが、ここで一つのストーリーが
終わります。三鷹が響子さんレースから撤退します。

三鷹はうまくセッティングし、響子さんとの縁談を取り付ける。
それを知らずにホテルに来た響子さん。「母にはめられた!」と
気づくが、三鷹の強引な姿勢にタジタジ。響子さんについてきて
しまった子供を預けることを口実に五代を呼び出す。

五代がホテルに着くも、二人に出会えない。三鷹は響子を車で
連れまわし、ホテルでディナーを食べる。三鷹は部屋を取っている。
あなたの心が開くまで毎日でも取り続ける、と話すが、響子さん
はこれまで結論を延ばし続けたことを泣いて謝る。泣かれた
三鷹は今日は諦める。

その後、五代は保育士試験の前日にも関わらず、明日奈さんにはっ
きりしない三鷹を詰問するために三鷹の家に行く。キレた三鷹は
五代と決闘でケリをつける事を提案し、五代は受け入れる。
喧嘩の場所を探すが警察に付きまとわれ、結局喧嘩を諦める。
試験前日と知り怒る三鷹。でも五代は「響子さんのために絶対
受かる!!」と断言。ただ、前日にもかかわらず三鷹と酒を
飲んでいた事を知った響子さんは五代をひっぱたく。

一方、酔った三鷹は家の前にいた明日奈さんと一晩を過ごして
しまう。

後日、明日奈さんから信じられない言葉を耳にする。
「おめでたです!」
と。三鷹は覚悟を決める。

ここまでが13巻。この巻はいろんな人の愛情活劇、という感じが
します。

・お父さん→響子さん
・五代→響子さん
・三鷹→響子さん
・響子さん→五代
・明日奈さん→三鷹
・こども→お母さん
・お母さん→新しい旦那とこども

14巻でいろいろなものが一気に爆発し出すわけですが、ほんと
この巻は祖の伏線だなぁと思いますね。

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